この記事はこんな方におすすめ!

パルクールを始めて間もない。
どんな服装が良いかわからない。
パルクールにおすすめの服装を知りたい。

1.動きやすい服装

パルクールに限らず、トレーニングやスポーツをする時は目的とする動作を妨げない服装(動きやすい服装)をすることがパフォーマンスを発揮するだけでなく、事故や怪我の防止にも役立ちます。動きやすい服を選ぶにあたっては、肩・肘・股・膝関節といった動きが大きい部位が自由に動かせるかというところが重要なポイントになります。

2.実際の服装

上半身

一般的なトレーニング・スポーツと変わらずTシャツが主流です。違いを上げるとすれば、オーバーサイズ気味のものが好まれる印象があります。体を小さく丸めたり、肩周りを大きく動かすことがため、生地が突っ張るようなものを避けると動きに支障が出にくいです。冬場でも体が温まったら半袖Tシャツだけでトレーニングする人もいます。柴田もそうしていますが、暑苦しさがなく、なにより動きやすいのが要因かと思います。
冬場はTシャツにパーカー・スウェット・防寒インナーあたりを組み合わせることが多いです。動作を妨げない服(特に肩と肘)であれば良いので、体を丸めたり捻ったり、腕や肘を回してみて動きにくさを感じないというのがポイントになると思います。注意点があるとすれば、袖が長かったり、リブが無いか緩い服だと、手を着いた時に滑る可能性があるので気を付けましょう。

下半身

細身のストレッチパンツかハーフパンツが主流です。ストレッチパンツは季節問わず使えて、動きやすく、防御力(夏は日焼け、冬は防寒、オールシーズン生傷対策)もある程度あります。練習場所についてから履き替えるというのは特に女性には難しいので、移動中の見た目が「The運動着」みたいになりづらいのもポイントかと思います。
ハーフパンツはここ数年で使う人が増加しています。下半身の動きやすさが段違いなので愛用する人が増えるのも頷けます。冬は膝が冷えて動きづらくなるので、個人的には春~秋用かなという印象です。
ワイドパンツ(特にバギーパンツ)は使う人こそ減ってきたものの根強い人気があります。下半身を動かしやすく、他のパンツにはない動作中の独特のシルエットが魅力です。有名トレイサーの多くが履いていたこともあり、10数年前はこれが主流でした。ダボついているので、ちょっとしたでっぱりに余った生地が引っかかたり、手を着いた位置に生地があって手を滑らせたりと扱いづらい部分もありますが、そこのコントロールも含めてパルクールです。

3.結局どんな服装がいいの?

ぶっちゃけ自由です。ストリート発祥の文化なので服装にルールはなく、自分のやりたい動きに支障がなければ何でもOKと考えています。純粋に動きやすさを追求する人もいれば、ファッション性を重視する人もいますし、動画映えを意識する人もいます。普段着と練習着を分けている人もいれば、ほぼ兼用という人もいます。強いて言えば、普通のジーンズやチノパンツの様なストレッチが十分でないものは動きの制限が出るので、動作に慣れたとしても避けた方が無難です。
パルクールはなりたい自分を目指すという点で一種の自己表現でもあるため、動作だけでなく服装も合わせて、”こうしたい”という想いや考えと向き合うきっかけになるのではと思います。みなさんもそれぞれのスタイルを模索しながら、服装についても考えてみてはいかがでしょうか?

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